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源内さんと源内焼き(地図番号14)

源内焼は、文字通り源内さんが考案した焼き物で、緑、黄色、褐色(かっしょく)などの鮮やかな釉(うわぐすり)薬が特徴。
この寺には、源内さんより直接指導を受けた源内焼の名工「堺屋源吾(さかいやげんご)」の墓があります。 源内さんが和歌山から持ち帰ったと言われる「ホルトノキ」も残っています。


42歳の時に再び長崎を訪れた源内は、天草(あまくさ)の陶土(とうど)を使って外国に負けない陶器を作り輸出し、国益(こくえき)につなげましょうと代官(だいかん)に願いを出しますが、認められず郷里志度で「源内焼(げんないやき)」の陶法(とうほう)を教えることになります。

源内焼は型押しの軟質(なんしつ)の施釉陶器で、世界地図、日本地図などを地図の模様として焼き物に取り入れた視点は日本で初めてのことであり、その独創性(どくそうせい)は高く評価されています。 

 

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